クリーニングデイって知ってますか?
以下、クリーニングデイ福山のサイトから拝借。
https://www.facebook.com/cleaningday.fukuyama/
クリーニングデイ」とは、北欧のフィンランドで、2012年より、年2回開催されている物々交換やフリーマーケット、ワークショップなどを行うカルチャーイベント。日本でも2014年より、鎌倉から始まり、今では全国各地で開催されており、地域交流を図りながら、モノと人との対話を目的として、単なるリサイクル(処分、売却)ではなく、新たな使い手にモノを受け継いでもらうアップサイクルな取り組みの輪が評価され、今話題を集めています。
「クリーニングデイ福山」では、フリーマーケット、ワークショップ、飲食ブースでの出店者をお呼びし、「本通商店街」「きたはま通り」「JOYふなまち」の3つの会場での開催となります。イベント終了後にはコミュニティハウスumbrellaにて、フィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」も同日上映となります。(参加費¥500)定員は30名です。
といった内容で、通常はフィンランドと同じ夏至前後の開催が多いらしいのですが、福山では今日、9月22日にありました。
個人の出店者のフリマや、商店街のお店のデッドストックなどがイイ感じで並んでいて賑わっている中にも、ナントも言えない穏やかな良い雰囲気がありました。
あの、穏やかさは何なんだろーって帰りの車中で考えてました。で、思いつきましたよ、「連帯感」の心地よさなんだなーって。
そう、クリーニングデイの主旨に賛同して、アップサイクルのワークショップやフリーマーケットをされているから、なんだか穏やかで心地よかったのですね、きっと。
商店街のお店の店頭に並んだワゴンのデットストックの中には、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが1枚¥2000の掘り出し物も!!ビックリ。
イヤープレートを選んで、普段は横を歩いて通り過ぎるお店の中にお支払いの時に初めて入ってみたら、歴史を感じさせる什器や装飾品があって、「かっこいいなー」って再びビックリ。知らなかった、、、!
お店の方に「これ、安すぎません?」って言ったら
「お客様に喜んでもらったら、それが一番。」と言われてました。
クリーニングデイでなければ、お邪魔させて頂くチャンスも無かったかもしれません。
しかもナイスなお買い物もできてラッキー!
クリーニングデイ、さいこー。
まさに、クリーニングデイの趣旨「地域交流を図りながら、単なるリサイクル(処分、売却)ではなく、新たな使い手にモノを受け継いでもらうアップサイクルな取り組み」を体験しました。それが大型店舗じゃなくて、昔からの商店街で開催されたことに、大きな意味を感じます。次回があれば、もっともっとたくさんの商店街のお店に参加して欲しいなー。シャッターの奥の、新たな使い手にとって価値あるモノにスポットを!
出店者や参加店舗はこのクリーニングデイのポスターを共通に貼ります。
デザインアイコンの威力すごい。これが連帯感醸し出してる。
■クリーニングデイ福山 https://www.facebook.com/cleaningday.fukuyama/
■クリーニングデイ ジャパン
以前、クリーニングデイ玉島に行った記事