開館当初にここを取材訪問した友人の話を聞いて気になって、その話を聞いた次の日、マップで検索したらウチから1時間とあり、「は?まさか、そんなに早くは着かないじゃろー?」って半信半疑で出発しましたが、なんと、50分で到着。いや、信号間違えなければ45分(細かい)で到着。高梁はTSUTAYA運営図書館の国内4番目で、数年前に1番目に出来た佐賀の「武雄市図書館」も見学に行きましたが、高梁市図書館に1票。
とてもコンパクトに、でも細部に心配りがあり、使いやすくしかも、楽しく借りたり利用ができそうな工夫が沢山施されていました。ヨガや英会話教室の定期開催&今の季節ならではの「梅しごと」ワークショップも体験出来ちゃうー。
ここを利用できる高梁の人たちは幸せだー。
風が通る4階のテラスからは、町の中心が広々見渡せて遠くの山は美しく、何度も来たことあるけど、改めて「ああ、高梁ってこんな町なんだね、住み良さそう。」って思った。私が学生で高梁に住んでいたら、こんな図書館がある自分の町がもっと好きになるだろうなーと思いました。
高梁市 人口3万2千人。
笠岡市 5万人 井原市 4万人。
もしも、笠岡に、井原にあんな図書館が出来たならば!?
民間企業が運営する図書館には賛否両論がありますが、それでも、年間目標入館者数20万人を3か月で達成!ひと月に街の総人口の倍以上の人数が街を訪れるって、すごくないですか!!!!!!素晴らしい~。
Tカードで、個人情報吸い取られても(笑)、許す。
折しもわが町福山では、駅前活性についての検討が活発化しているとか。
駅前にスタバが復活するらしいですが、TSUTAYA図書館は無理でも、あの高梁駅を含んで、周辺が便利で心地よい感じを福山も目指したいですわー。
館内は4階テラスとこのスペースのみ撮影可。
清々しい町の様子。
友達同士が楽しそう~、こんな素敵な場所だもの。
ガラスのアテンション表示はヤモリ!!かわいー。
1階にはカフェも。上階が図書館なので、火気を使わない調理法のメニューなんだとか。
■ 高梁市図書館
takahashi.city-library.jp