午前中、松永での打ち合わせを済ませて、午後は大三島へ。アポイント時間は午後2時半。松永の中華屋さんを出たのは、13時05分。「お、余裕じゃん、早く着いちゃうな~。」って思ったのを憶えてる。
しかし、その後からが変だった。
第1のチョイスミス。高須から直進して「しまなみ海道」へ入るはずが、間違って左折のみのレーンでどんどん尾道へ。やっと千光寺の手前のコンビニでUターン。ロス15分。
しまなみ海道を「今日は海がどんよりカラーだな。」などと思いながら、ボーッっと運転。「お、出口だ。」って島の出口へ出て、信号を右折しばらく走って、やっと気づきました。「げっ、瀬戸田じゃん。島、間違えたっ!!」
「あ、大丈夫、すぐしまなみに戻れるもん。」
いやいや戻れないのです。生口島は四国と本州の乗り降りが1パターンのみなので。
今降りた出口では無く、島の反対の乗り口へ回らなくては~。
第2のチョイスミス。その反対の乗り口は島を右周りに走ったらすぐなのに、途中の「ドルチェ」の事が頭に浮かび、左周りを選択。この時点ではまだ間に合うと思い、速攻でジェラードを食す(←食べるんかい!)私。結果、25分ロス。
その後、第3のチョイスミス。多田羅大橋の下をくぐって、乗り口を探すも、見つけられず島の周回道路を2度程、行ったり来たり。あせって、山道に入る。「わー、こんな山道、高速の出口の訳ないじゃん。」完全に行き止まりになりそうな山道をUターン。その時、時間はお約束の2時半、この時点で遅れる旨のお電話。先方、「ゆっくりでいいですよー。4時過ぎでもいいですからー。」「いやいや、そんなにはかからないでしょ、なんぼなんでも。」と私の心の声。
でもこの時「あー、私、今日はもう大三島には行けないのではなかろうか、、、。」
と、本気で不安に。何で何で、何で、こんなに行けないんだろう、何度も来た道なのにィ、わからん、、、。
でも、やっとこさ高速の乗り口発見。
そして、大三島についたのはなんと、3時15分だったのです。
松永から2時間10分かかりました。('◇')ゞ
でも、その訳わからんグルグルは必要な時間だったのだと、到着した先で納得。
集配の車がやってくる3時半まで、先方は梱包作業の時間が必要で、「遅れて来て欲しかったのですわ。」と。
あまりにもグルグル回されて、そこには神様(!)の意図があるとしか思えないような、なんだか不思議な体験でした。大三島は神様の島ですもんね。
帰りは、松永まで45分。早い。
写真は大三島で帰りに見つけた「MAYA MAXX 基地」。
ここも見なさいよ、という神様のお知らせか????